新緑の候、「日本料理 丸しま」 では、この時期ならではの様々な食材を
楽しむコースをご用意しております。
〈 皐月のコース料理 ご紹介 〉
まずは、「とろろ」と「順才」で仕立てた
「出汁のジュース」。
今が旬の「勝浦産初かつお」は、
お客様がいらしてから わらで炙り、
さっぱりとした「柑橘のジュレ」に、
「新玉葱のすりおろし」と、「辛子」で
アクセントをつけたサラダ仕立の前菜に。
「淡路産初鱧」を約1㎜ごとに骨切りし、
「吉野葛」を叩いて「昆布出汁」にくぐらせて仕立てた
「牡丹鱧」を「焼胡麻豆腐」と合わせた、
引き立て一番出汁の煮物椀。
走りの「宮城の真子鰈」は、たっぷりの酢立と塩、淡口醤油で仕立てた
さっぱり「白ぽん酢」で。
「竹岡の太刀魚」は炭火で焼いて、「賀茂茄子」と合わせ、
香味野菜と豆板醤で仕立てた特製味噌ソースを合わせ、
「谷中生姜」の天ぷらを添えて。
「江戸前穴子」は照り焼きと、粗めに骨切りし、長葱を芯にして巻いた「難波揚げ」。
今月の八寸は端午の節句にちなみ、「淡路産鯵」の「ちまき寿司」や、
「稚鮎の南蛮漬け」、「大羽鰯」を「アスパラ」と合わせたフライ、その他4種。
10,000円コースからの肉料理は、今月は和牛の肩の部位「ザブトン」を、
「新蓮根」と「ヤングコーン」と合わせ、「すき焼き仕立」にし、
中旬までは「花山椒」をアクセントにつけて。
〆の土鍋御飯は、新緑の「うすい豆」を使い、「淡路産自家製からすみ」の
ふりかけをかけ、京漬物と日替わりの味噌椀で。
デザートはすべて自家製で、「八十八夜新茶」を使った「新茶のアイス」と
「甘夏のゼリー」、「黒糖」と「本わらび粉」を練り上げ、「丹波黒豆きなこ」をまぶした
わらびもちに、お抹茶を合わせて。
初夏の会食やご接待はぜひ 「日本料理 丸しま」 で、
季節を感じていただきながら、お料理をご堪能くださいませ。